vol.26 函館の老舗食堂『津軽屋食堂』に潜入!

GENTEN HAKODATE vol.26は『思い出の津軽屋食堂に潜入!』です。
懐かしい思い出話をしながら、メニューを紹介します。

\ ゲンテン、ハコダテー!/

TERUさん「1988年か89年にオレとTAKUROが上京して、一年 赤羽の印刷屋さんに就職して働いていたんだけど、2ヶ月くらいたった時に、TAKUROが「帰りてぇ」と」

「じゃぁ付き合うよ」って、電車で東京駅から盛岡までいって、盛岡で乗り換えて、青函トンネルを通って帰ってきて、
一番最初にご飯食べたのがココです!

「津軽屋食堂さん」

あうん堂でライブをする時にも、リハーサルが終わって時間あるときにお腹すくから、ここでよく定食食べてたとのこと。

「なるほど!今日はその思い出の、津軽屋食堂さん!」いってみましょうか~とよっちゃん。

相変わらずまだアポを取ってないようです(笑)

「ご飯食べて良いですか?」と奥へと入っていくTERUさん。みんなに握手を求められ、応えながら奥に入っていきます。

TERUさん、お店の人にもお客さんにも相変わらず大人気ですね✨

「撮影していいですか?」とTERUさん。

よっちゃんは、カウンターの中にいたお店の方に話します。

「YOUTUBEの『GENTEN HAKODATE』という番組の撮影なんですが、お名前とか全部出さしてもらっていいですか?」

「見ています!」と看板娘さん。
店主のお母さんにも確認してくれます。

撮影許可をいただき、よっちゃんも席に着きます。

「じゃぁビールを…!」とTERUさん。

とりあえずビールのスタイル笑いが起こります。

よっちゃんが、わんぱくシリーズは長谷川匠さんも一緒に、と呼んで3人で席に座ります。わんぱく匠さん、お食事ロケ担当なのですね(笑)

「TAKUROのサインがある。去年来ているね~」とTERUさん。

ここは刺身定食とか一品料理を自分で選んでもってくるスタイルとのことで、入り口付近にある一品料理を見に行きます。

「うわー、サバがある!」
「イカの煮つけ…!」

とTERUさんもよっちゃんも興奮気味です✨
棚には美味しそうな一品料理が並んでいます。

「昔、お刺身とかありましたよね?」とTERUさん。昔はこの棚にお刺身も並んでいたようです。

「肉じゃがとイカと、あとおひたし。お漬物、ひじきで」TERUさんがお店の方に伝えます。

席に戻って、ビールで乾杯する4人。

「みなさん、お疲れさまでした!」とビールで乾杯✨

「まだ終わってないんですけどね(笑)」とよっちゃん。

みんな美味しそうにビールをいただきます。

🥂  🥂  🥂

「お姉さんのお名前聞いてもいいですか?」とTERUさん。

「私ですか?さよこです。」とお姉さん。

「さよこちゃん!」とTERUさんが呼びます✨

「店主の娘です。ちなみには函商卒業生です!」とのこと。

TERUさんの後輩ですね!

「函館商業って歌みたいな何かありましたよね」

とよっちゃん、絶妙にいいフリをします(笑)

『チンチンチャイナマン ウェルウェル ロング~♪』

さよこさんと一緒に、振り付きで歌い出すTERUさん(笑)

『チャイナメ節』というのだそうです。

「僕Youtubeで見てビックリしました」とよっちゃん。

「歌いはじめたら気が狂ったと思われて笑」とTERUさん。

さよこさんも「最後まで歌詞がすごいですよねw」と。

気になったので、Youtubeで探してみました。
こちらは函館商業高校の同窓会の映像。
みんなでチャイナメ節を歌っていますね。

チャイナメ節のルーツを調査した先生がいたようで、その内容が過去の北海道新聞のネットニュースに掲載されていたようです。
函館商業高校チャイナメ節ル-ツ調査(担任 大角先生)記事

☆  ☆  ☆

テーブルには美味しそうなお料理がたくさん並びます。
ひじき、そしてイカが取れたてでとても美味しそうです…!

「美味しい~!」とTERUさん。

「18歳の時にTAKUROさんと帰ってきたときには、最初に何を食べたんですか?」とよっちゃん。

「お刺身!函館では普通に食べていたお刺身が、東京ではなかなか食べられなかった」

「なので函館に帰ってきて最初に刺身定食が食べたくて。津軽屋食堂に来て、マグロの赤身の定食を食べた」

あうん堂でライブをする時にも、すぐ裏ということもあって、ここでよく食べていたそうです。

「安いしね(笑)このご時世、カツどん770円だよ?」とTERUさん。

そしてイカを食べます。
イカを見せてくれるTERUさん。…イカの煮物が、ホントにおいしそうです!

「変わらない味ですね‥‥美味しい!」とTERUさん。30年変わらない味だそう。

🦑  🦑  🦑

次はメインのお食事を頼みます。

「カレー食べたいね、カツカレーとカツ丼と…笑笑」

「なんでカツ×カツなんですかw」

相変わらず自由なTERUさんと、よっちゃんのツッコミが絶妙です(笑)

肉も食べたいとのことで、①カツカレー、②卵丼、③肉丼を注文します。

そこへ、クジラのお刺身が運ばれてきました!

イカがぷりっぷりで美味しいですね~!とお店のお姉さんに感想を伝えます。

「クジラの香りする…!」とTERUさん。

よっちゃん、香りをクンクンしてみます。
「‥‥‥?」
もう一度、クンクン。

「(クジラのにおい)しない?」とTERUさん。

「はい。」と真顔でうなずくよっちゃんに、爆笑するTERUさん。

生姜の香りだったようですwww

お二人とも大爆笑。

お二人で爆笑。GENTENの見どころですねw

そしてカメラはキッチンへ。
店主のお母さんが、手際よく調理しています。さよこさんのお母さまですね。

「このお店はお母さんが始められたんですか?」とよっちゃんが聞くと、

「始めたのはうちの親が昭和40年に、縁があって小樽から来たんですよ。
その前は弘前の方がここの店をやっていたんですけど、弘前に帰られたので、名前も受け継いでそのままお店を始めたんですよ」

あと3年でお店を引き継いでから なんと60年になるそうです!

「引き継ぐ前からだと、100年くらいになるんじゃないかな」とお母さん。津軽屋食堂さんは、長い歴史のあるお店なんですね✨

「初めてGLAYがコンサートをやったときに、ファンの方が来て、(GLAYのメンバーは)何を食べていたんですか?って聞かれて、

『えっ!!!来てたんですか?』って逆に教えられたんですよ。笑」

嬉しそうに笑う可愛いお母さん。

「娘の結婚式の入場の曲は、GLAYさんの曲でした」とお母さん。
さよこさんの妹さんの結婚式ようです。

よっちゃんが、何の曲だったんですか?ときくと、
「あの、バラード…」とお母さん(笑)

『HOWEVER』だったようです笑

え~、そうなんですか!と驚くよっちゃん。
下の娘さんのダンナ様になる人が、GLAY大好きだったから、とのことでした!

さっそくTERUさんに報告します(笑)

そんなやりとりをしている間に、美味しそうな卵丼ができあがりました!

美味しそう!

🌸  🌸  🌸

TAKUROさんはお金がないときは卵丼をずっと食べてて、ちょっとお金が出来たときにカツ丼を食べていた話などもお母さんから聞けたそうです。

テーブルの上にはたまご丼、肉丼が並んでいます。
TERUさんの前には肉丼。どちらとも570円!格安ですね~。

「大盛り100円って書いてあるんですけど、もう大盛りですね笑」

とよっちゃん。みんな爆笑です。

「いただきまーす!」

TERUさんが肉丼を食べて、「ウマい!だしがきいてる。ホッとする」と絶賛✨

お母さんが「昭和の香りのするお店を続けたい」とおっしゃっていたとよっちゃん。

「うわー、うわー、うまい!」とよっちゃん。

「おいしい!やわらかい!」と匠さんもハフハフ美味しそうに食べます。

美味しいお食事をいただきながら、TERUさんが話します。

「GENTENで紹介するときの一番の悩みは、人が集まりすぎると、ローカルな地元の人が来づらくなるのではないかということ。

普段こうやってお昼ご飯食べてきている人が、(紹介したことで)行列ができてしまって食べれないのは申し訳ないなと思う。

なので、観光で来てくれる時は、満腹食堂のように時間をズラしてくれるとありがたいです!」

「満腹食堂の時にも、11:30~13:30くらいまでは地元の人や(函館)どつくで働いている人たちが食べれる時間としてちょっとキープしてもらって、13:30~をすぎたら自由に食べてきてくれって言う話をしたら、ファンのみんなは理解してくれて」

「満腹の若いお兄さんが、「TERUさん、ありがとうね~」ってすごい感謝してくれた。
ひっきりなしにお客さんきたけど、みんなマナー良くて助かったって」

函館を活性化したい想いと、地元の人への配慮を大事にしたいTERUさんです。

🌱  🌱  🌱

TERUさん、匠さんが取り分けてくれた卵丼を一口食べます。

「あっ、うま~い!」と。

TAKUROさんが愛してやまない卵丼、とても美味しいとのことでした!

そこへお待ちかねのカツカレーが来ました!

お店に入った時にいた若い方々もカツカレーを食べていて、「カレー美味しいよ~」と言っていたので、とても食べたかったようです。

「カツカレー頂きます!」とTERUさん。

「昭和のカレーです。おいしい!はっ、辛い!今日辛い(笑)」

😊  😊  😊

「ごちそうさまでした~」
「ごちそうさまでした~」

他のお客さんも入って来たようで、TERUさんもよっちゃんも静かにごちそうさまをします。

食べているうちに、10人くらいお客さまが入ってきたようで、おとなしく邪魔にならないようにとTERUさん、気を配ります。

ペロッといただきました~!美味しかったですー!
昭和の懐かしい味…!

「うちの母親が作ってくれるようなカレーや卵丼でとても美味しかった!
お値段もお手頃で、嬉しいですね。」

TERUさん「ぜひお金のない時に…wはははっ」

よっちゃん「あってもなくても!来てくださいね~笑」

🐟  🐟  🐟

「TERU&TAKUROのおすすめの定食屋さんということで!思い出の、津軽屋食堂さんを紹介させていただきました!
ぜひ、ご飯を食べに来てください!」

少し小さく
\GENTEN HAKODATE!!/

匠さんも手を振ってます。

店主のお母さんとさよこさんに、GENTENステッカーを渡します。お二人で、

\GENTEN HAKODATE!!/

以上、TERUさんとTAKUROさんの愛した、昭和の雰囲気がステキな『津軽屋食堂』さんでした!

嬉しそうな店主のお母さんとさよこさん

ありがとうございました~!
ごちそうさまでしたー!

TERUさん、TAKUROさんの思い出の津軽屋食堂の回は、これで終了です。

なんと㊗34万再生!

GENTEN HAKODATEイチの人気回になってますね!
おめでとうございます~!

津軽屋食堂

〒040-0035 北海道函館市松風町7−6
0138-23-4084
定休日:木曜/第1・3水曜
営業時間:10:30~18:00

 

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